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痩せると胸も減るってホント?胸のサイズをキープする方法とは

「痩せたら胸も小さくなった」なんて、誰かが嘆いているのを聞いたことはありませんか?

ダイエットは成功させたいけど、胸まで小さくなるのは避けたいですよね。

では、痩せると胸も減るといわれているのはなぜでしょうか?

その理由と、胸のサイズをキープしながら健康的に痩せるコツを解説します!

痩せると胸も小さくなる理由3つ

ダイエットすると胸までサイズが小さくなりがちですが、その理由は何なのでしょうか?

  • 過度な食事制限
  • 運動で脂肪が減る
  • 運動で胸が揺れる

過度な食事制限

「痩せるには食事を抜くこと!」など、食事制限ダイエットをする方は珍しくありません。

「おやつ抜き」「深夜は食べない」など自分なりのルールを設けるのは良いですが、痩せるために「1日1食だけ」「3食すべてサラダ」というように過度な食事制限をしてしまうと、体に必要な栄養素が足りません。

胸も栄養によってキープされているので、栄養不足だと胸のお肉が減ってしまうことがあるのです。

運動で脂肪が減る

ダイエットといえば運動が定番ですが、運動すると全身の脂肪が燃焼します。

「体の一部だけ脂肪をキープ」などはできないので、運動するとスリムになるものの、胸までスリムになりがちなのです。

運動で胸が揺れる

運動すると、胸が上下に揺れます。

胸はクーパー靱帯によって支えられていますが、この靱帯が伸びたら元に戻ることはありません。

ランニングなどハードな運動で胸が上下すると、クーパー靱帯が伸びる恐れがあります。

胸を支えるものがなくなると垂れたようになり、胸が小さくなったように見えてしまうのです。

胸を残して痩せるための方法

胸を残して痩せるには3つの方法があります。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

  • バランスの取れた食事
  • 大胸筋を鍛える
  • 正しい姿勢でいる

バランスの取れた食事

1日3食、バランスの良い食事を摂りましょう。

特に、肉や魚などタンパク質を中心に食べるのがポイントです。

大胸筋を鍛える

大胸筋は、クーパー靱帯と共に胸を支えています。

腕立て伏せなどで大胸筋を鍛えると、ハリのある胸をキープできるでしょう。

また、大きな筋肉である大胸筋を鍛えることで、代謝が上がり、全身の脂肪燃焼が期待できます。

正しい姿勢でいる

胸のサイズが小さくなるのは、猫背が原因のひとつとも言われています。

パソコンやスマホをよく使う方は猫背になりがちなので、胸の重みに引っ張られて垂れないようご注意ください。

普段から姿勢を意識するのはもちろん、上体反らしなどで広背筋(こうはいきん)を鍛えるのも効果的です。

まとめ

痩せると胸まで小さくなりがちですが、コツを押さえてダイエットすると、胸のサイズをキープしたままスリムを目指せます。

魅力的なボディを手に入れると、自分にもっと自信がつきそうですね!