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「痩せたら胸も小さくなった」なんて、誰かが嘆いているのを聞いたことはありませんか?
ダイエットは成功させたいけど、胸まで小さくなるのは避けたいですよね。
では、痩せると胸も減るといわれているのはなぜでしょうか?
その理由と、胸のサイズをキープしながら健康的に痩せるコツを解説します!
ダイエットすると胸までサイズが小さくなりがちですが、その理由は何なのでしょうか?
「痩せるには食事を抜くこと!」など、食事制限ダイエットをする方は珍しくありません。
「おやつ抜き」「深夜は食べない」など自分なりのルールを設けるのは良いですが、痩せるために「1日1食だけ」「3食すべてサラダ」というように過度な食事制限をしてしまうと、体に必要な栄養素が足りません。
胸も栄養によってキープされているので、栄養不足だと胸のお肉が減ってしまうことがあるのです。
ダイエットといえば運動が定番ですが、運動すると全身の脂肪が燃焼します。
「体の一部だけ脂肪をキープ」などはできないので、運動するとスリムになるものの、胸までスリムになりがちなのです。
運動すると、胸が上下に揺れます。
胸はクーパー靱帯によって支えられていますが、この靱帯が伸びたら元に戻ることはありません。
ランニングなどハードな運動で胸が上下すると、クーパー靱帯が伸びる恐れがあります。
胸を支えるものがなくなると垂れたようになり、胸が小さくなったように見えてしまうのです。
胸を残して痩せるには3つの方法があります。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1日3食、バランスの良い食事を摂りましょう。
特に、肉や魚などタンパク質を中心に食べるのがポイントです。
大胸筋は、クーパー靱帯と共に胸を支えています。
腕立て伏せなどで大胸筋を鍛えると、ハリのある胸をキープできるでしょう。
また、大きな筋肉である大胸筋を鍛えることで、代謝が上がり、全身の脂肪燃焼が期待できます。
胸のサイズが小さくなるのは、猫背が原因のひとつとも言われています。
パソコンやスマホをよく使う方は猫背になりがちなので、胸の重みに引っ張られて垂れないようご注意ください。
普段から姿勢を意識するのはもちろん、上体反らしなどで広背筋(こうはいきん)を鍛えるのも効果的です。
痩せると胸まで小さくなりがちですが、コツを押さえてダイエットすると、胸のサイズをキープしたままスリムを目指せます。
魅力的なボディを手に入れると、自分にもっと自信がつきそうですね!